2006年01月10日

帝王アイコン中国:歯止めのきかない汚職

中国で特権階級の生活を見れば自ずと汚職が蔓延しているのが分かる。
第一普通の公安がBMW、ベンツに乗っている。
また、多くのマンションの最上階には必ずと言って良いほど公安関係者が入っている。
彼らの給料だけでは基本的に買えない代物である。

最高人民検察院(最高検)の賈春旺検察長はこのほど開かれた全国検察長会議で、昨年一−十一月に汚職事件三万三千八百二十一件を立件したと報告した。中国紙「検察日報」が明らかにした。また、中国の政府関連機関の不正流用額は同期間で二千九百億元(一元は約十四円)と会計検査署が明らかにしている。「腐敗が党の執政能力を低下させる」と胡錦濤政権は汚職撲滅運動を展開しているが、歯止めのきかない状況が続いている。
 賈春旺検察長の報告によると、立件した汚職事件のうち二万二千五百三件を起訴した。賈検察長は、党・政府幹部による職務犯罪、国家公務員による人事権・司法権を悪用した事件などを重点的に取り締まる方針を示したが、これは、汚職蔓延(まんえん)に対する胡政権の危機感を踏まえたものだ。
 賈検察長は、国有資産流出にも強い姿勢で臨むことを表明しているが、新華社通信によると、政府関連機関約九万一千カ所を監査した結果、二千九百億元の不正会計処理が判明している。
 不正流用で昨年に司法審理された具体例をみると、広東省の党組織である統一戦線工作部副部長が、同部から経営のために派遣された会社の資産四百万元余を私的に使うなどし、六月に無期懲役の判決を受けたほか、宇宙開発を担う中国運搬ロケット技術研究院院長が一時期、関連企業のトップとなり一億二千万元を流用するなどで十月中旬の公判で罪を認めた。
 五月には雲南省での地震義援金約四千百万元を政府幹部が流用した疑惑も浮上した。
 公安当局の腐敗も依然として続いている。安徽省高級人民法院(高裁)は十二月、被疑事実をもみ消すなどで「黒社会」(暴力団)からわいろ三十万元を受け取ったとして合肥市公安局幹部に懲役十六年の実刑を言い渡した一審判決を支持、控訴を棄却した。
 人事権を悪用するケースも目立つ。江西省撫州市の宣伝部長は公的な催しの「春節(旧正月)文芸晩餐(ばんさん)会」の費用を七万元多く見積もり横領したほか、人事権を乱用し総額六十七万元を懐に入れていた疑いで十一月下旬から審理が始まった。
 四川省南充市営山県党委書記も人事権を利用し、交通局局長など六十一人から総額二百四十万元のわいろを受け取ったとして、九月に懲役十七年の判決を受けた。
 典型的な高官汚職のケースとしては、十二月十五日、黒竜江省幹部が人事などで便宜を図り、七百万元のわいろを受け取ったとして執行猶予付きの死刑判決を受けたほか、四百三十六万元を受け取ったと認定された田鳳山前国土資源相は、同月二十七日に無期懲役の判決を言い渡されている。
http://king-of-china.net/
posted by アジアの帝王 | 北京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国ニュース
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレスメールアドレスアイコン1:

ホームページアドレスURLアイコン1:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。